2023.04.27 導入直後

職員のスキルを底上げし、質の高いサービスを提供するために導入を決意

Dスタ事例紹介:木島平
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課題
  • 職員のスキルを底上げ
  • 全職員の学びの場の提供
  • サービス品質の向上
効果
  • 学んだことをベースにケア方法の見直し
  • 忘れかけていた知識を思い出す

導入に至る想い

ーeラーニングを導入しようと思ったきっかけを教えて下さい

コロナ禍で外部研修の機会が少なくなり、内部研修を行うにしても出られる職員と出られない職員がいました。
職員によって、学習の機会が減っていること感じるとともに、施設内で行っている法定研修が毎年似たような内容で、「ただ、やっている」というマンネリ化していることも感じていました。そんな時に、FAXやお電話で様々な「オンライン研修」の存在を知り、「それであれば学習の機会をつくれそう」と思い、興味を持ち始めました。ケアやサービスに偏りがないようにやっていきたいと考えているなかで、「オンライン研修」であれば、みんなが同じように学べるのではないかと感じました。

ー施設運営の観点から、教育の必要性についてどう思われていましたか

1番は職員の皆さんが同じような流れで、均一にスキルの底上げができるようにするために教育は必要だと思っています。職員さんもそれぞれ、前職が全く違う仕事で初めての介護職という方や、学校を出てすぐに入職された方もいます。
そういった様々な背景から、この人はできるけどこの人はできない。ということは、利用者さんからすると、「この人がいるときはやってくれるのに、この人だとできない」という印象を持ってしまいます。
そういった所でサービスに差が出てしまうのはよくないですし、やるべきことなのにできなかったり、その人のスキルや知識不足だったりでできないというのはどうなのかなと思っています。あとは、「自分たちが気付けなかったことで病気が悪化してしまったり、ADLが落ちてしまったりもよくないな」という思いから、職員さんへの教育は必要だと感じていました。

ーDスタを最初に知ったきっかけについて教えてください

以前から、ドクターメイトの夜間オンコール代行を利用していたので、その関係でお話をいただいたのがきっかけです。すでに、オンライン研修を導入しようという話はあり、他の教育サービス資料を取り寄せたり、話を聞いたりしていたなかでのご提案だったので、内容的にどういったものか、お話を聞いてみました。
他の教育サービスについては、とりあえず話を聞いていましたが、「コスト的にはこのぐらいか」というところで止まっていて、導入段階の話までは進んでいない状況でした。

ー以前からドクターメイトのサービスを利用していたとはいえ、新しいサービスで不安などあったかと思いますがいかがでしょうか

正直なところ、始めてみないとわからないという気持ちがはありました。実際に、実証実験に参加させてもらい、「コンテンツの中身はこういったもの」といったレクチャーがあったので、実証実験が終わる段階ですぐに有料での導入に至ったと思います。Dスタはシンプルで見やすく、第一印象がごちゃごちゃしてない感覚がありました。順番に進んでいくイメージで、表示される順で進めています。
以前、他社のサービスを1ヶ月ほど無料で試験的に利用させてもらいましたが、実際に動画を視聴しようと思っても、どこかごちゃごちゃしていて、どこから学び始めればいいのかもわかりませんでした。職員さんに学んでもらうのに、「私が説明できないと進められない」という気持ちもあったなかで、結果的に出だしでつまずいてしまい、後回しになり話が止まってしまいました。そういった意味でも、Dスタの導入はスムーズに話が進んだと感じています。

ーまずは「学び始められる」ということが大事だったということでしょうか

そうですね。どうしても、オンラインという所に対して皆さん苦手意識がありました。ただ、直感的に「ちょっとできるかな」という気持ちが持てたので、「そんなに難しくないから大丈夫だよ」と職員さんに伝えてみたところ、職員さんたちも「思ったよりスムーズにできた」という反応があり、シンプルに進められるところが学習の促進に繋がっていると感じていています。
まずは、基礎編から学び直しをして、「見るべきところが見れていなかったな」「気付くべきところに気づけていなかったな」ということを、改めて感じられればと思っています。

ーDスタの「介護職員向けの医療教育」というコンセプトについてどう思われましたか

介護職員さんが医療を学ぶ機会は少ないので、医療について医師の方から専門的な視点で学べるのはすごくありがたいなと思いますね。これからは介護職員さんにも痰咳吸引のように医療的な行為自体を求められている時代なので、なおのこと見るべきところや気付きを大切にしていかないと、重大事故などに繋がってしまう可能性もあるので、すごくいいなと思いました。

ー医療教育に必要性を感じるきっかけなどがあったのでしょうか

褥瘡に例えて言えば、発赤の時点で対応していればそこまでひどくならなかったのにいつの間にか悪化していました。というように、振り返ると「そういえばと気付けるポイントがあった」というケースもありました。だからこそ、しっかりと医療知識を持てれば、早い段階で気づいて対応できたこともあったと思います。私も基礎編から動画を見ていますが、日常的に起こり得ることを、時間が経過すると忘れてしまっていることに改めて気付かされました。
また、Aさんにはこう言われたからその通りやってたけど、Bさんには「それ違うよ」と言われるようなことが、実際にありました。「1人の利用者さんに対して2つも3つもケアのやり方があるのはおかしいよね」というのはいつも伝えています。
「1人の利用者さんに対して、ケアの対応は1つ」ということで、「24時間シート」というものを個別に作成しています。それを見れば、「その利用者さんのケアのやり方が一目瞭然でわかるようにしていこう」と言って取り組んでいるところです。「共通言語を持って、人によって言うことが違うのはなくしていこう」と進めていくなかで少しは良くなってきたかなという感じはします。ただ、やはり時間が経過すると薄れていくので、24時間シートを振り返りながら実務に取り組んでいます。
やはり、ユニットケア型の施設は料金的なことを踏まえると、いかに質の良いサービスが提供できるかというところがあると思っています。「費用がかかる分、ケアやサービスの質でお返ししたい。ご満足していただきたい」というところが一番にありますね。

導入後について

ー導入してから、学習を推進していく立場の方はどなたでしたか

それぞれのリーダーさんがユニットの中で推進してもらっています。こちらから今月の予定を貼り出して、そこからリーダーさんがそれぞれのユニットの職員さんたちに見てもらうように声をかけてもらっています。途中経過で、職員さんたちの進捗状況をリーダーさんにお伝えして、リーダーさんからまた声かけてもらうという流れで進めています。

ー職員様が学び進めていくのになにか苦労されましたか

導入してから学ぶことに対して、特に反発の声などはありませんでした。なかには、「こういったサービスを取り入れてもらえてよかったです」と言ってくれる職員さんもいました。その一方で、「とりあえず、言われたから見ます」という職員さんもいるかもしれないので、少しずつでも職員さんの意識が変わり、自分から学びたくなるような仕組作り、取り組みができるように頑張りたいと思っています。

ー現在、学びを促す工夫などをされていれば教えて下さい

今はまだ、自分の時間を使って取り組んでもらっているので、もうすこし時間の工夫をして勤務時間内で視聴ができるようにしていきたいと思っています。日中、夜間問わず時間のあるときに見ても良いよというのは伝えていて、各ユニットのパソコンでも見られるようにしています。動画の時間が長くないので、すこし手の空いた時間に見れるとは思いますが、集中して見れるかというとそれは難しい話なので、今後はユニット内で視聴ができる時間を作ったりしながら進めていければと思っています。
また、月末が近づくと、その視聴状況を一覧にして掲示板に貼り出してます。進んでいる人は、最初の基礎レベルの段階は全部終わっている職員さんが何人かいたりと、自分なりに進めている職員さんを見て、そこで焦って見始めるという職員さんもいますね。ただ、とりあえず見るだけになって終わりになってしまうと困るなとは思っています。
なので、ユニットの会議などで振り返りを兼ねて今月の視聴状況はこうだったけど、どのように見ているのかなどは、確認するようにしています。

ーDスタを導入から約2ヶ月経ちますが、学習から実践的な面での変化はありましたか

最近、全体で取り扱ったのが、食事に関するテーマだったのですが、食事の際の姿勢を見直していたり、足に踏み台を使ったりという、Dスタの学習の内容について取り組み始めたケースがあります。「今月のDスタの動画にあったよね」みたいな話をしていて、早速実践に応用してくれていたので驚きました。

ーすでに実践に活かされているのは早く感じますが、今後はどのようなことを期待されていますか

半年、1年後にみなさん同じくらいの基礎が身に付いて、スキルも上がっていることに期待しています。要介護度の平均が約4.0ですが、それを可能であればゆくゆくは3.5程度にまでしていきたいです。
つまり、利用者さんの自立度を上げていけばいいなと思います。どうしても、何かご自身でできることを私達も見極められないときに、つい手を貸してしまいます。そういったところもDスタの動画では、「この範囲はいい」といった内容もあるので、食事や排泄などの基本から忠実にやっていけば、自立支援につながると思っています。
コロナ渦で外出や行事、面会も制限せざるをえず、利用者さんのことを考えると私たちもどこか気持ちが上がらない状況が続いていました。ただ、そんななかでも、1人…2人と自立してきている方が出てくると、「私達のケアで自立支援ができた」といった自信が持てます。そこから、「この人にもこれができるんじゃないか」「この人にはこれをやってみよう」と活発化してくるので、そういったことがさらに発展していくとDスタには期待しています。良い意味で、職員全員が「私たちだからできる!」と自信過剰になってほしいですね。

ー最後にDスタの導入を検討されている施設様にコメントをいただきたいです

他社のサービスを検討していたときは、動画の数でいえば約3000動画と数多くあって、充実してるなっていう印象は受けましたが、「実際にそれを見れるのかな、活用できるのかな」と考えたときに、どこから手を付けていいのかわからず、現実味がない部分がありました。
ドクターメイトさんのDスタに関しては、まだ始めたばかりの新しいサービスなので、100%不安がないかと言われると私自身もまだ模索中です。ただ、レベル毎に内容が分かれているので順番に視聴すればいいのかなぁ、となんとなくですがスケジュール化できています。動画の内容自体も本当に端的でわかりやすくて、見ていてもすっと終わる気がしますし、「あー、なるほどな」「そうだったなぁ」とこんなに入ってきやすいのか。という感覚です。自分たちのペースで進めていけるのが一番いいですね。動画に関しても医療に特化したドクターメイトさんなので、期待していて特に不安はないです。

ーありがとうございました。

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